サイクロン式掃除機の選び方

サイクロン式掃除機の選び方ですが、サイクロン式掃除機は掃除機の掃除が必要で、掃除をさぼるとフィルターが目詰まりして、吸引力が悪くなったり、駆動音が大きくなってしまうのです。

紙パック式の掃除機は、紙パックがゴミで一杯になるまで使用してしまいがちで、吸引力が低下する原因ですし、排気臭が気になってしまいます。

サイクロン式掃除機では、掃除機本体内でエアーの渦を作り出し、エアーとゴミを分離するという構造を採用している掃除機で、ダイソン社の掃除機が有名です。

ダイソン社のサイクロン式掃除機は、値段が他のサイクロン式掃除機と比較すると高額で、現在使用しているサイクロン式掃除機よりも大きくて重量があります。

サイクロン式掃除機は、紙パックを不要としていますので経済的なのですが、掃除機の蛇腹になっているフィルタ部分に細塵が詰まってしまい、細ブラシでフィルタのゴミを除去したり、常に水洗いも必要です。

最新のサイクロン式掃除機は掃除が終わるとフィルターを自動で掃除する構造を採用している機種も登場していますので、フィルターの掃除が苦手な方は最新型のサイクロン式掃除機がおすすめです。

サイクロン式掃除機でも、忙しくてフィルタの掃除をする余裕のない人は、フィルター自動掃除機能付サイクロン式掃除機がおすすめですし、紙パック式の掃除機を選ぶのも良さそうです。

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サイクロンコードレス掃除機の選び方

サイクロンコードレス掃除機の選び方ですが、コードレスの掃除機を買おうとする時に、基本的な性能が標準化されていれば、購入に迷うこともなくなると思うのですが、残念ながら標準化はされていません。

サイクロンコードレス掃除機であってもコードレス紙パック式掃除機であっても掃除機の基本的な性能は、ゴミの吸引力と排出される空気のクリーン度だと思うのです。

次の優先的選択ポイントは、掃除機の稼働音とゴミの収容量、本体の重さですね。

コードレスですので、電源となる電池がニカッド電池かリチウムイオン電池か、充電に必要な時間、連続で稼働できる時間、消耗品である電池の買替え費用などがあります。

コードレス掃除機の基本的な性能の他に、検討すべき点は使いやすさと使用用途によって選ぶ機種が違ってきます。

付属品の検討も必要です。ノズルの種類や収納のしやすさ、デザインなどが選択ポイントになります。

サイクロンコードレス掃除機は、常ににゴミを捨てることができて、本体フィルタのメンテを苦にしないといった人に向いています。それとゴミを捨てる時にゴミをまき散らさないような注意が必要です。

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サイクロン掃除機を購入してみて

サイクロン掃除機を購入してみたのですが、購入動機はこれまで使っていた掃除機の吸う力などが調子の良い時に比べて、かなり悪くなったと思い、巷で人気と言われているサイクロン掃除機を選択したのです。

サイクロン掃除機を購入を検討している時最初は、これまでの掃除機と同レベルの掃除機を購入しようとインターネットの比較サイトを見て回ったのですが、掃除機は使用頻度が高い商品なので、実際に触って見なければ判らないということで量販店へ出掛けました。

比較サイトで大凡の価格も判っていたので価格が高ければインターネット通信販売で購入すれば良いと思っていましたが、量販店の店員さんは紙パック式掃除機を購入するよりサイクロン式掃除機がおすすめですというのです。

サイクロン掃除機を購入した理由は、消耗品である紙パックを今後購入しなくても済むってことが一番で、吸引したゴミも簡単に捨てられること、紙パックの取り替えの必要がないことでした。

紙パック交換を面倒くさいと思っていたので、ぴったりでしたがもう少し安ければいいのですけど。

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