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爪水虫の治療薬を塗布するポイントとは

水虫水虫は皮膚に出来るカビのようなものですから、水虫の治療薬を塗る時は、入浴で足を洗った後の足の指に水分が含んでいる時が一番良いのです。

爪水虫の治療薬を塗るポイントは、目に見える水虫になっているところだけではなく、広い範囲に亘って塗るようにしましょう。

市販の水虫治療薬には、液状タイプやクリームタイプ、ゲル状タイプ、スプレータイプなどがありますが、どれも効き目に差があるわけではありませんので、使いやすいタイプのものを、じっくり根気よく、長期間治療することが、完治させるポイントです。

水虫の病院の選び方

総合病院などは皮膚科がありますので、専門医がいますが、診療所などの開業医の場合は、皮膚科の専門医の資格を持っているか確認しましょう。

水虫なのか、他の皮膚疾患なのかは、専門医でないとなかなか判断が難しいですので、きちんと原因を見極めるためにも専門医に診察をして貰うようにしましょう。

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爪水虫の治療薬の内服薬とは

水虫爪水虫の治療薬での飲み薬ですが、グリセオフルビンテルビナフィンイトラコナゾールといった三つの種類があります。

グリセオフルビンは、30年以上も治療薬として使われてきましたので、安全性が確立していますし、安価な治療内服薬ですが、効果の点では今ひとつです。

爪水虫の場合は、これまでの内服薬ですと1〜2年の服用が必要でしたが、テルビナフィンの場合は、1日1回で半年間の服用になります。

半年間の服用は、爪の先に少し白い部分が残りますが、薬の服用によって爪が1回生え変わると白い部分が治ります。

爪水虫の内服薬の副作用ですが、肝臓に負担が掛かりますので、服用する前と服用1ヶ月後、2ヶ月後と6ヶ月後に採血による肝機能検査を行うようにしましょう。

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爪水虫の治療薬の内服薬の注意点とは

水虫爪水虫の治療薬の内服薬を服用する場合の注意点ですが、シメチジンという胃腸薬やリフアンピシン、EPホルモン剤、三環系抗うつ剤、シクロスポリンとの併用は出来ません。

特にシメチジンは、胃薬として市販されているので

市販の胃薬は、医師に相談なしに飲まないでください。

イトラコナゾールの場合は、1回4カプセルを1日2回、1週間続けて服用し、3週間服用を中止して、これを3回繰り返します。

イトラコナゾールの場合の服用期間は、2クールプラス1週間のため、爪が1生え変わるまで1〜2年かかります。

イトラコナゾールも副作用による肝機能異常が出る可能性が有りますので、服用を開始する前と開始1 ヵ月後、2 ヵ月後に一度肝機能の検査が必要になります。

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